目の前にいる人を常に理解しようとする気持ちを常に持つこと。これが大切だなーとおもう。
本日、スターバックス。
SAKURAの柄が書かれていたカップを手にすると、
また春がやってくるんだな〜と実感する。
過去にスターバックスで働いたことがあったが、
真っ先に思い出すのは、お客様だ。
新宿にあるスターバックスで働いていたが、仕事のポジションの中で
最も多くのお客様と関わるのは、レジだ。
私はこのポジションが一番好きだった。
ちなみにスターバックスは「こうやりなさい」という接客マニュアルはない。
※ドリンクマニュアルは、もちろんあるよ!
なぜ接客マニュアルはないかというと、お客様にとって素晴らしい経験を提供することを大切にしているから。
レジのポジションは面白くて、奥深い、難しい。
レジは最初にお客様と関わる大切なシーンだから、そのシーンを大切にしたく。
今しかない瞬間を共にお客様と過ごせることを喜びに感じていて。
特に心掛けていたことは、お客様のことを理解し、そしてお客様に合わせてベストな接客をすること。
初めてのお客様と接することが多いので、
全てを理解しきれているわけではないけど、
それぞれ辛い想いや嬉しい想い、悔しい想いなどを抱えているお客様がいて。
お客様の表情から、心情やバッググラウンドを想像しながらコミュニケーションをとることを心掛けていた。この結果、イライラされたことも、お互い笑顔になったことも、お客様がスタバで働きたいとおもってくれたこともあって。小さなドラマができたことがまた面白く。
目の前にいる人にただ接する時と目の前の人を理解しようとして接する時はまた違った結果が現れてくる。その小さなプラスαを持つことが非常に大切だとおもう。
普段の日常に置き換えると、家族。彼氏や彼女。仕事仲間。取引先。顧客なども一緒で、常に相手のことを理解しようとする気持ちを持つこと。そして相手と共に過ごす瞬間を大切にする。これは当たり前なことだけど、難しいよね。意外と。
でも常に意識していようと私は思う。
スターバックスでハイビスカスティーを飲んでこんなこと思いました( ´ ` )