あの会社がタイで起こした事件について。
最近、あの会社がタイで
起こした痛い事件があった。
そのニュースが流れた時は
もう言葉が出ないよね。
その起こした事件から
自分の視点をふまえ、
考えたことを書きたいと思う。
1.そもそも「会社」は何なのか。
私の考える「会社」は、最終的に
社会に貢献するために存在していること。
貢献する形はそれぞれ違うので、
「会社」の「ミッション」を
持つことが大切。
ここで言う「ミッション」とは、
「会社」は何を信念としているのか。
何に命を使っていきたいのか。
を表している。
その「ミッション」を果たすことに
集中し、「利益」はその後から
ついてくる。
もちろん「利益」がないと
会社は続けることは出来ないということは
分かっているんだけれども、
「利益」を求めることだけに集中していたら
「何」が大切なのか分からなくなり、
本末転倒だ。
2.その「会社」が「ミッション」を
果たすために必要なことは？
必要なことは「経営者」と「働く人々」の
視点を高く持ち、自分を磨き続け、
プロフェショナルになることだ。
経営者は会社の存在意義を理解し、
今後どうしていくかを判断する。
その上で働く人々はそのことを受け、
達成するために行動する。
「ミッション」をきちんと理解すれば
何をすべきなのか、自分で判断することが
でき、さらに「コンプライアンス」の意識を
高めることができるのだ。
3.「プロフェショナルになる」とは
こういうことではないか？
私の考える「プロフェショナル」とは
常に自分の「パフォーマンス」の力を
出すことができる状態にするために
努力すること
そのためには
・知識を増やすこと
・行動すること
・睡眠をとること
・アルコールを適量にすること
・自分を律すること など
出来ることがたくさんあるはず。
私自身は経験不足で考えが足りない部分も
当然あるが、
今回のような事件が起きたのは
少なくとも上記の3点が
足りていなかったのかなと。
そしてどの会社でも忘年会とかで
会社名で予約をとることもあると思うけど
そんな時でも、コンプライアンスの
意識をもつこと、アルコールを
適量に保つこと、店員さんや
他のお客さんへの配慮を
忘れないようにしないといけないので
他人事とはいえないですね。
そもそも・・・
強い会社、強い組織とは？と
考えてこんでしまった
今日この頃でした。
誰かと議論したいです。
