Miho Kadowaki's Blog

考えたことを書きます。

テクノロジーやIT、そして未来について一歩踏み出すことができ、とても衝撃をうけた。完全に頭の中を整理しきれていないが、もっともっと理解して。そして行動しようと想った本だった。#読書

以前からテクノロジーやITのこと
気になっていたが、
ざっくりとした流れが読めず
モヤモヤしていた。
が、この本に出会って、衝撃を受けた本
モヤモヤしていた部分が消えそう。
そしてもっとテクノロジーについて
理解したい。そう想えた。
改めて、感謝。

f:id:mipyooooon:20160309230650j:plain

まだまだ頭の中を整理しきれていない
というのが正直。
でももっと理解したいというのが正直。
 
本を読んで気になったポイントを
3つでまとめる。
 
1.すべてを「原理」から考えよ
どんな「必要性」を満たすために
生まれてきたのか。
その歴史を踏まえて考えることが
必要である。
 
仕事に置き換えると
目の前にある仕事に取り組むと
いつの間にか「手段」を
「目的化」になってしまう時もある。
そもそもその仕事は
どのような「必要性」を満たすのか。
難しいけど、
「原理」から考える思考法は
身に付くべき。
 
この本ではそもそも何故
「テクノロジー」が生まれたのか
について詳しく書いてあって
非常に興味深い。

2.人工知能は人間を再定義する
「人間」とは何か。
「機械」とは何か。
「人間」に「機械」を入れる。
  同様に「機械」に「人間」を入れる。
  それぞれ進行すると、もはや
  どこまで「人間」なのか
  どこまで「機械」なのか。
  昔から今。今から未来。
  時代はどんどん進化していく。
  ふと私は想った。
  今生きている自分は
  後世に何かを残すことが
  できるだろうか。
  今やってることは、何かを
  残すことにつながるんだろうか。
  残された時間を使って
  命を何につかいたいんだろうか。
  改めて自分へ問いかけていきたい。
 
3.Be a doer, not a talker
(評論家になるな、実践者たれ)
 
「現実の理解は実験に始まり、
実験に終わる」
 
現実を理解するために、
行動することが大切。
 
これは本当に共感する。
今まで色んな本を読んできたけど
結局行動しないと分からない。
痛感。痛感。痛感。
とにかく今は、自分のもやもや
してることや感じてることを言語化
していくことが最優先かなと。

この本を書いていただいた
佐藤さま。
ありがとうございました。